納棺夫日記とおくりびと

映画「おくりびと」が大きな話題となっております!
毎日のようにニュースで取り上げられていますね。
日本アカデミー賞では、10冠を獲得、米アカデミー賞では外国語映画賞を受賞しました。
同時に、メディアでは映画だけでなく、映画の原点となった「納棺夫日記」、
そしてその著者の青木新門さん、富山の出版社の桂書房さんなどが紹介されています。
「納棺夫日記」については、当社にて印刷・製本をしています。このように世界的に広がりつつある「おくりびと」、「納棺夫日記」。とても嬉しく思っています。
この映画が映画化されたのにはちょっとしたエピソードがあります。
1993年に「納棺夫日記」初版として発刊されました。
主演の本木雅弘さんがが、本を読んで感銘を受け、映画化を富山県出身の滝田洋二郎監督に要望したことによって映画化されたそうです。
その後はベストセラーとなり、今に至ります。
10年以上も前にベストセラーとなった「納棺夫日記」。
今こうして再び話題になり、力強い作品だと思いました。
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